ラグビー日本代表のスタンドオフとして活躍している松田力也選手!
2022年5月に前十字靭帯断裂という大怪我をしてしまい、しばらく日本代表から離れていた松田力也選手ですが、現在はどうなっているのでしょうか?
ラグビーワールドカップイヤーになり、復帰できているのか気になりますよね。
なので今回は松田力也選手の現在と怪我の状態、そして出身学校についてまとめていきます!
この記事でわかること!
- 松田力也の現在
- 松田力也の怪我の状態は?
- 松田力也の出身小学校・中学校
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松田力也の現在!
松田力也選手は現在はジャパンラグビー・リーグワンのパナソニックワイルドナイツでスタンドオフとして活躍しています!
2022年5月に前十字靭帯断裂という大怪我をしてしまった松田力也選手ですが、同年12月には実戦に復帰し、リーグワンの試合に出場しています。
2022-2023シーズンには17試合に出場し、1トライを含む154得点を挙げる活躍を見せています。
怪我から復帰後は日本代表にも招集されており、現在熾烈なポジション争いを繰り広げています!
松田力也選手がプレーしているのはスタンドオフと呼ばれる司令塔で背番号10をつけるポジションです。
怪我をする前までは2023年のワールドカップの背番号10は松田力也選手で間違いないという声があったものの、2022年の怪我の間に他の選手が台頭してきており、10番争いが熾烈になっています。
現在、10番争いで松田力也選手のライバルとなっているのは
- 山中亮平選手
- 小倉順平選手
- 李承信選手
の3人です。
現状では、日本大会で田村の控えだったSO松田力也(埼玉)が先発候補。そのほか現在活動している日本代表では、SO李承信(神戸)、FBとの兼任の小倉順平(横浜)、山中亮平(神戸)が10番のポジションを争う。
東スポweb
松田力也選手はすでに代表復帰は果たしているものの、まだ10番が確約された状態ではないようです。
2023年のラグビーワールドカップで松田力也選手が何番をつけているか楽しみですね!
ラグビーワールドカップメンバーに選出(9月3日追記)
スタンドオフ争いを繰り広げている松田力也選手は2023年ラグビーワールドカップの登録メンバー33人に選ばれました!
33名しか選ばれないワールドカップメンバーに見事選ばれたのでした!
2019年大会から2大会連続の選出となりました。
しかし、まだ背番号10が確約されているわけではなく、李承信選手と現在もポジション争いを繰り広げています。
ワールドカップ本番になった時に松田力也選手がどんな活躍をしてくれるか楽しみに見守りましょう!
松田力也の怪我の状態は?
松田力也選手の怪我は2023年7月現在ほぼ完璧に完治していると言えるでしょう!
松田力也選手は2022年5月に左膝の前十字靭帯を断裂してしまう大怪我を負ってしまいました。
元々、怪我した当時は全治1年と言われるほどの大怪我でアスリート生命をも脅かすような大怪我でした。
さらにワールドカップイヤーの前年で、代表選考に非常な大事な時期の怪我ということもありワールドカップ出場もクエスチョンマークがついてしまうほどでした。
この怪我が松田力也選手にとって初めての大怪我で松田力也選手自身もインタビューで
「初めての大けがというか、手術をするかもしれない大けがだったので、すごくショックも大きかった」
と語っていました。
松田力也選手は怪我から2週間後の5月23日に手術を受けます。
そして手術から約1ヶ月後にはテーピングを巻きながらバイクを漕げるほどに回復します。
ただ、太もものサイズも10cmも落ちてしまうほど筋力が低下していたようです。
特にキックを得意としていた松田力也選手にとってこの筋力低下はかなりの痛手となったようです。
なので、松田力也選手は内側広筋という太ももの内側を鍛えて再び軸足を安定させようと努力を重ねました!
松田力也選手はとにかく2023年のワールドカップ出場のために努力を重ね、2022年8月にはボールを蹴れるほどになるという驚異的な回復スピードを見せました!
内側広筋を鍛えていた効果も出たようで、ボールを蹴れるようになってから松田力也選手は
「軸足が踏ん張れているのでいいキックが蹴れる。当てる感じもパワー的にも復帰前よりいいんじゃないかって、効果実感中です」
と語るほどでした!
そして松田力也選手は2022年12月3日に実戦復帰を果たすこととなります!
全治1年と言われていたところをなんと松田力也選手は努力の末約7ヶ月で復帰を果たすことができたのでした!
ここまで松田力也選手が早く復帰を果たせた裏には治療・リハビリにあたってくれた佐藤義人さんの力もあったようで、
「佐藤さんの『大丈夫。W杯には間に合う。前よりも強くなって戻ろう』という言葉が頼もしかったです。リハビリのために、3カ月ほど京都の実家から車で40分ほどの佐藤さんの治療院まで通いました。リハビリのつらいところは、劇的に回復することはなく、地道にトレーニングに向き合っていくしかないところです。それに佐藤さんのトレーニングメニューがきつくて、きつくて……。たとえば、左膝を無理に動かすことなく、膝の上の筋肉をピンポイントで鍛えるメニューがあったんですが、連日、自分を限界まで追い込みました」
と佐藤義人さんの支えもあり、怪我前よりも進化した状態で復帰を果たすことができたようです!
これはワールドカップでの松田力也選手の活躍が期待できますね!
松田力也の出身小学校
松田力也選手の出身小学校は明らかになっていませんが、京都駅周辺の小学校だと思われます。
松田力也選手は南京都ラグビースクールに通っていました。
小学生の頃は地域のクラブチームに通うことが多いので、松田力也選手も周辺に住んでいたと思われます。
また、松田力也選手の出身中学校は明らかになっており、京都市立陶化中学校です。
なので小学校もその周辺だと思われます。
周辺の小学校を探してみると、
- 京都市立陶化小学校
- 京都市立九条弘道小学校
- 京都市立九条塔南小学校
などがあったので、松田力也選手の通っていた小学校はこのうちのどれかかな?と思われます!
松田力也の出身中学
松田力也選手の出身中学校は京都市立陶化中学校(現・凌風中学校)です。
陶化中学校は京都府京都市南区に位置する中学校です。
一般的な公立中学校なので、松田力也選手は住んでいた家の近くの学校に通っていたと思われます。
中学生時代にもラグビー部に所属し、花園を目指すために努力を続けていました。
同じ中学校の出身者にはミスター・ラグビーとも呼ばれている平尾誠二さんがいました。
平尾誠二…1963年1月21日生まれ。元ラグビー日本代表。2016年10月20日胆菅細胞癌により死去
なので、高校に進むときには平尾2世と呼ばれるほどでした。
松田選手は「ミスター・ラグビー」こと故・平尾誠二さんと同じ中学・高校(伏見工業)出身で、学生時代は「平尾2世」とも呼ばれました。その時はどう思っていたのですか?
「平尾さんと面識はありましたが、平尾さんの現役時代のプレーは見たことがありません。ただ、誰から聞いても『本当にすごい選手』と言われるので、「平尾2世」と呼ばれるのはすごく光栄でした。
ただ、誰かの「2世」ではなくて、自分が一番と言われるようになりたいなとも常に思っていました。(平尾氏が進学した)同志社大からも声をかけていただきましたが、教員免許を取りたいと思っていたので、帝京大(教育学部)への進学を選びました」
まさに陶化中学校にとって松田力也選手は自慢の卒業生ですね!
まとめ
今回は
松田力也の現在!怪我の状態は?小学校や中学について!
と題して、松田力也選手の現在と怪我の状態、そして出身学校についてまとめてきました。
松田力也選手は現在は怪我も完治し、日本代表の10番争いをしています!
怪我から復帰し、さらにパワーアップしている松田力也選手。
ラグビーワールドカップで大暴れしてもらいたいですね!
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