宝塚歌劇団で娘役として活躍している天彩峰里(あまいろ みねり)さん!
宙組の娘役2番手として高い人気を誇っていた天彩峰里さんでしたが、2023年2月に文春によって後輩へのいじめを報じられてしまったのでした。
そしてなんと天彩峰里さんは異例の組み替えで宙組から月組への異動が発表されたのでした!
宝塚ファンにとってもかなり異例の出来事に様々な憶測を読んでいます。
なので今回は天彩峰里さんが組み替えを受け今後どうなるのか、そして退団の可能性があるのかどうかについてまとめていきます!
この記事でわかること!
- 天彩峰里の文春砲
- 天彩峰里の組み替えの挨拶
- 天彩峰里の組み替え理由
- 天彩峰里さんの今後はどうなる?
天彩峰里の文春砲
まずは文春砲となった内容について詳しく知っておく必要がありますね。
2023年2月に天彩峰里さんのいじめに関する情報が文春砲として報じられました。
2022年末から宝塚歌劇団に関する文春報道が続いた中で、天彩峰里さんにもその矛先が向いた形になりました。
文春の報道によると、いじめが起こったのは2021年7月。
宝塚歌劇団では新人公演というものがあり、入団7年目以下の出演者のみで行う公演があります。
その新人公演でいじめが起こったと報じられているのです!
新人公演では先輩たちが演じる役も後輩たちが演じることとなります。
その新人公演で天彩峰里さんが演じる役を務めることとなったのが有愛(ありあ)きいさんでした。
先輩である天彩峰里さんが有愛あきいさんに指導にあたっている時にそのいじめが起きてしまうのです。
天彩峰里さんが指導する中で「舞台での前髪の作り方を教えてあげる」と言い、高音に熱されているヘアアイロンを有愛きいさんのおでこに当ててヤケドをさせてしまったということでした!
おでこにヘアアイロンを当て続けたことで有愛きいさんはかなりひどいヤケドをしてしまったようです。
当時、ヤケドをさせられることとなった舞台はどうにか出演したものの、その後の公演となる「プロミセス、プロミセス」を体調不良と言うことで休演となってしまったのでした。
このような報道をされたものの、天彩峰里さんはいじめを認めなかったようです。
その理由として有愛きいさんが宝塚歌劇団に訴えを出さなかったからだそうです。
しかし、その後話を聞いた親族が激怒したことでプロデューサーにいじめの事実が伝えられました。
親族からの訴えにより、有愛きいさんに聞き取り調査が行われると、有愛きいさんはいじめの事実を認めました。
ですが、
「天彩峰里さんが怖いので大事にしたくない」
と訴えたようです。
有愛きいさんの訴え、そして天彩峰里さん自身がいじめを完全否定したことでお咎めなしで落ち着いたようです。
天彩峰里の組み替え挨拶
そんな天彩峰里さんですが、2023年9月15日に現在所属している宙組から月組への組替えが発表されました!
天彩 峰里・・・2023年12月25日付で月組へ組替え
※2024年3月29日からの月組宝塚大劇場公演『Eternal Voice 消え残る想い』『Grande TAKARAZUKA 110!』から月組生として出演いたします。
9月20日現在、天彩峰里さんの組み替えに対する挨拶などはありませんでした。
組み替えとなるのが12月25日付となるので、12月24日に改めて挨拶があると思われます。
宙組が現在行っている公演『「PAGAD(パガド)」〜世紀の奇術師カリオストロ〜』の東京宝塚劇場での最終公演が12月24日になっているので、そこで挨拶があるかと思われます。
どんな挨拶をするのか、どんなことを語るのか今からの楽しみですね!
天彩峰里の組替え理由
では、なんで天彩峰里さんは今回の組み替えになってしまったのでしょう?
今回天彩峰里さんが組み替えとなった理由として、
今回の文春報道を受けて天彩峰里さんを宙組にとどまらせるのではなく、組み替えをして負のイメージを払拭して輝いてもらいたい
という思いからだと思われます!
天彩峰里さんは宝塚内でも人気もあり実力もある人物で、トップ娘役になるのでは?と期待されるほどの人材です。
しかし宙組では中々トップ娘役になることができずにすでに研究科10年生(研10)となっています。
一般的にはトップ娘役就任の時期は研4〜研7くらいまでになることが多いです。
ただ、過去には研10になってからトップ娘役になった方もおられます。
なので、今回組み替えされたことで、異動先の月組でトップ娘役になる未来を描いての組み替えだった可能性も考えられそうです!
一方で、宙組のトップスターでもある芹香斗亜(せりか とあ)さんとの不仲もあったのではないか?とも噂されています。
前述した通り、天彩峰里さんが当事者であるいじめ事件が文春によって報じられました。
この事実を知った芹香斗亜さんがドン引きし、天彩峰里さんを避けるようになったとも文春で報じられていました。
文春の報道が全てではないものの、もし全ての事件が真実であったら芹香斗亜さんが引いてしまっていてもおかしくありませんね。
トップスター役である芹香斗亜さんが天彩峰里さんのことを避けるようになり不仲となっていたら、いくら天彩峰里さんが素晴らしいスターであってもトップ娘役に配置するのは難しいでしょう。
舞台上ではお互いにプロとして演じ切ることができても、どうしても稽古などでも雰囲気が悪いといい舞台を作り出すことができず、周りにも悪影響を及ぼしてしまうと考えられます。
ただそれでは天彩峰里さんがもったいないと判断した結果、組み替えという判断をしたのではないか?と考えます!
天彩峰里は今後どうなる?退団は?
2023年12月25日から月組に組み替えとなった天彩峰里さんですが、月組になってからはどうなるのでしょうか?
結論から申し上げると、数年以内に退団となるのでは?と考えられます!
天彩峰里さんはすでに研10となっており、年齢的にも26歳なのでは?と噂されています。
宝塚の退団年齢は大体27〜30歳くらいと言われており、天彩峰里さんも来年でその範囲に足を踏み入れることになります。
なので、仮に30歳で退団するとしても後3〜4年で宝塚を退団ということになると思われます。
月組で天彩峰里さんはトップ娘役になる可能性があると考えられます!
宙組ではスキャンダルのこともあり、トップ娘役になるのが難しくなってしまった天彩峰里さん。
(事実か定かではないが)
しかし、天彩峰里さんは実力面では非常に定評があります。
トップ娘役への階段を着実に歩んできた人材なだけあって、トップ娘役として輝かせたいと思う宝塚のプロデューサー陣も多いでしょう。
そんな中で、月組はトップスターでもある月城かなとさんが近々退団するのでは?とも噂されています。
トップスターが変わると、トップ娘役も変わることが予想されます。
そのタイミングで天彩峰里さんが月組のトップ娘役になる可能性も高いと思います!
1年ちょっとでトップ娘役になって、退団となるのが綺麗な流れとなりそうですね!
まとめ
今回は
天彩峰里は組替えで今後どうなる?退団の可能性は?
と題して、天彩峰里さんが組み替えを受け今後どうなるのか、そして退団の可能性があるのかどうかについてまとめてきました。
天彩峰里さんは2023年12月25日から月組へと組み替えとなりました。
組み替えの真意は発表はされていないものの、負のイメージを払拭させ、そして天彩峰里さんにチャンスを与えるためだと思われます。
トップ娘役は約束されていないものの、可能性が残っている月組で天彩峰里さんがどんな活躍を見せてくれるのか楽しみにしていたいですね!
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